Figma初心者向け使い方完全ガイド【無料で始めるWebデザイン】

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「Figmaって名前は聞いたことあるけど、何から始めればいいの?」と思っていませんか?

Figmaは無料で使えるWebデザインツールとして、デザイナーだけでなく、エンジニアや企画職の方にも急速に広まっています。しかし初心者にとっては「操作が難しそう」「英語が多くて戸惑う」といった壁を感じやすいのも事実です。

この記事では、以下の3点を中心にわかりやすく解説します。

  • Figmaの無料プランでできることとできないこと
  • 初心者がつまずきやすい基本操作のポイント
  • Webデザインの実践的な使い方ステップ

デザイン経験ゼロの方でも、この記事を読み終わる頃には「なんとなく使えそう!」と感じてもらえるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください。

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Figmaとは?初心者が知っておくべき基本情報

Figma(フィグマ)は、ブラウザ上で動くクラウド型のUIデザインツールです。2016年にアメリカでリリースされ、現在では世界中のデザイナーやエンジニアが愛用しています。

最大の特徴は、インストール不要・無料で始められること。Googleアカウントかメールアドレスがあればすぐに登録でき、Mac・Windows・Chromebookなど端末を選ばずに使えます。

Webデザインの現場では、ワイヤーフレームの作成からプロトタイプ(動くデザイン見本)の制作、チームでのリアルタイム共同編集まで、幅広い用途で使われています。

FigmaはなぜWebデザインに向いているのか

FigmaはWebやアプリのデザインに特化した設計になっています。ピクセル単位の操作はもちろん、コンポーネント(部品)の再利用機能やオートレイアウト機能など、Webデザインならではの作業を効率化するツールが豊富です。

また、デザインを確認してもらうときも、URLを共有するだけでOK。相手がFigmaアカウントを持っていなくてもブラウザで閲覧でき、コメントもその場でやりとりできます。

無料プランと有料プランの違いは?

Figmaには無料の「Starterプラン」と、月額課金の「Professionalプラン」などがあります。初心者や個人利用の場合、無料プランで十分なことが多いです。

項目 無料プラン 有料プラン(Professional)
プロジェクト数 3プロジェクトまで 無制限
共同編集者数 2名まで 無制限
バージョン履歴 30日間 無制限
プラグイン利用

個人学習や副業レベルのデザインなら、まず無料プランでスタートして問題ありません。

Figma初心者が押さえるべき3つの基本ポイント

Figmaを使い始めるとき、多くの方が「どこから手をつければいいの?」と迷います。まずは以下の3つのポイントを押さえるだけで、操作の流れがぐっとつかみやすくなります。

① キャンバスとフレームの概念を理解する

Figmaを開くと、広大な「キャンバス」と呼ばれる作業スペースが広がっています。ここにデザインを自由に配置できます。

そして、Webページやスマホ画面のデザインを作るときに使うのが「フレーム」です。フレームは、いわゆる「ページのサイズ枠」のことで、ここにパーツを配置していくのが基本的な流れです。

フレームを作るには、左上のツールバーから「フレームツール(F)」を選び、キャンバス上でドラッグするだけ。右パネルには「iPhone 14」「Desktop」などのプリセットサイズも用意されているので、初心者でも迷わず始められます。

② レイヤーパネルとオブジェクトの関係

Figmaの左側にある「レイヤーパネル」は、デザインの構造をツリー状で表示する場所です。フォトショップのレイヤーに近い概念ですが、Figmaではグループ・フレーム・コンポーネントが混在するため、整理しながら作業することが重要です。

レイヤーに名前をつける習慣をつけると、チームで共同編集するときや、後から見返すときに非常に便利です。例えば「header」「hero-image」「footer」など、パーツの役割がわかる名前をつけましょう。

③ コンポーネントを活用して作業効率を上げる

「コンポーネント」とは、再利用できる部品のことです。例えばボタンやナビゲーションバーをコンポーネント化しておくと、1か所を修正するだけで全ページに変更が反映されます。

コンポーネントを作るには、オブジェクトを選択して右クリック→「コンポーネントを作成」を選ぶだけ。慣れてきたら積極的に活用することで、作業スピードが大幅にアップします。

Figmaが初心者のWebデザイン学習に最適な3つの理由

数あるデザインツールの中でも、なぜFigmaが初心者に特におすすめなのか。その理由を3つの観点から掘り下げます。

① 無料で始められ、学習コストがゼロ

Adobe IllustratorやPhotoshopは月額数千円のサブスクが必要ですが、Figmaは無料プランでもほとんどの機能が使えます。「まずツールに慣れたい」という学習段階では、費用ゼロでスタートできるのは大きなメリットです。

また、FigmaはYouTubeや解説ブログの教材が豊富で、日本語の学習リソースも増えています。コミュニティのテンプレートも無料で利用できるため、「どんなデザインを作ればいいかわからない」という方にもおすすめです。

② チームでリアルタイム共同編集ができる

Figmaの最大の強みのひとつがリアルタイム共同編集です。Googleドキュメントのように、複数人が同時に同じファイルを編集できます。

学習中でも、デザインメンターや友人にレビューしてもらいながら進められるため、独学の孤独感を軽減できます。将来的にリモートワーク環境で働く際にも直結するスキルです。

③ 転職・副業のポートフォリオ作成に直結する

Webデザイナーとして転職・副業を目指す場合、ポートフォリオのほとんどがFigmaで作成されています。採用担当者がFigmaのURLを共有してもらうだけで閲覧できるため、今やデザイン職の転職活動に欠かせないツールになっています。

つまり、Figmaを習得することは「デザインスキルを身につける」と同時に「転職市場で評価されるスキルを取得する」ことと同義です。

もともとPhotoshopを使っていたんですが、会社のWebデザイン担当に急きょ抜擢されて「とりあえずFigmaで作って」と言われた瞬間、頭が真っ白になりました(笑)。インストールしようとしたらブラウザで動くと知って、それだけで10分くらい固まってましたね。最初はフレームとグループの違いすら分からず、ファイルが謎の状態になって先輩に見せたら「これ何…?」って顔をされたのが忘れられません。般若みたいな表情でした。そこでIT系のリモートワーク求人を扱うRemofulに相談したところ、Figmaスキルを活かせる職場へ転職できただけでなく、転職活動中にFigmaの使い方を徹底的に教えてもらえて一石二鳥でした。相談だけなら無料なので、まず気軽に問い合わせてみることをおすすめします。

── 佐藤さん(31歳・元事務職)

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Figmaで始めるWebデザインの具体的な手順

ここからは実際にFigmaを使ってWebデザインを作る流れをステップ形式で解説します。「何から始めればいいか分からない」という方は、この順番どおりに進めてみてください。

STEP1:アカウント登録とファイルの作成

まず figma.com にアクセスして、Googleアカウントまたはメールアドレスで無料登録します。登録後は「新しいデザインファイル」を作成してスタートです。

ファイル名はあとから変更できるので、最初は「練習用」など仮の名前で大丈夫です。ファイルを開くと広大なキャンバスが表示されます。まずはこの画面に慣れることが第一歩です。

STEP2:フレームを作ってデザインの土台を作る

キーボードの「F」を押してフレームツールを起動し、キャンバス上にドラッグします。右パネルから「Desktop(1440×1024)」などのプリセットを選ぶと、Webデザインに適したサイズで自動調整されます。

このフレームがWebページの「1ページ分」に相当します。ここにヘッダー、メインビジュアル、コンテンツエリア、フッターといった要素を順番に配置していきます。

STEP3:テキスト・図形・画像を配置する

基本的なオブジェクトを配置する方法は以下のとおりです。

  • テキスト:「T」キーを押してキャンバス上でクリック→文字を入力
  • 四角形:「R」キーを押してドラッグ→角丸は右パネルで調整
  • 画像:メニューの「挿入」→「画像」で選択、またはドラッグ&ドロップ
  • アイコン:プラグイン「Iconify」を使うと豊富なアイコンを無料で利用可能

最初は色やフォントより「レイアウト(配置)」を意識して作ることがポイント。見た目の完成度より構造を考えながら進めると、後から修正がしやすくなります。

STEP4:オートレイアウトで整列・余白を整える

Figmaには「オートレイアウト」という強力な機能があります。これを使うと、テキストや画像の量が変わっても自動で余白・整列を保ってくれる仕組みです。

オートレイアウトを設定するには、複数のオブジェクトを選択して「Shift + A」を押すだけ。ボタンやカード型のUIを作るときに特に便利で、プロのデザイナーも頻繁に使う機能です。慣れると手放せなくなります。

STEP5:プロトタイプでページ遷移を再現する

デザインが完成したら、「プロトタイプ」機能でページ遷移やボタンのアクションを再現できます。画面右上の「プロトタイプ」タブをクリックし、オブジェクトからドラッグして遷移先を設定するだけです。

完成したプロトタイプは「共有」ボタンからURLを発行でき、クライアントやチームメンバーがブラウザ上で操作して確認できます。ポートフォリオに掲載するときも、このURLを貼るだけでOKです。

Figma初心者がよく抱える疑問・Q&A

Figmaを使い始めた方からよく寄せられる質問にまとめて答えます。

Q1. Figmaは完全に日本語対応していますか?

2023年のアップデートにより、Figmaのインターフェースが日本語に対応しました。メニューや設定画面が日本語で表示されるため、英語が苦手な方でも操作しやすくなっています。

ただし、プラグインやコミュニティテンプレートの一部は英語表記のままのものもあります。それでも主要な操作はすべて日本語で対応できるので、心配しなくて大丈夫です。

Q2. Figmaを学ぶのにどのくらい時間がかかりますか?

基本操作を覚えるだけなら、1〜2週間(1日1時間程度)で十分です。フレームの作成・テキスト配置・色の変更といった基本は数日で習得できます。

プロトタイプやコンポーネント、オートレイアウトなど応用的な機能は1〜2ヶ月かけて徐々に身につけていくイメージです。焦らず、実際に手を動かしながら学ぶのが一番の近道です。

Q3. デザイン経験ゼロでもFigmaは使えますか?

はい、デザイン経験がなくても十分使い始められます。Figmaにはコミュニティ内に無料テンプレートが豊富に用意されており、それを改変しながら学ぶ方法が特に初心者におすすめです。

また、デザインの基礎知識(余白・フォント・カラー)を並行して学ぶと、より理解が深まります。「Webデザイン 基礎」などのキーワードで書籍やYouTube動画を探してみてください。

まとめ:Figmaは初心者にとって最初の一歩を踏み出しやすいツール

この記事では、Figmaの基本情報から無料プランの活用方法、具体的なWebデザインの手順まで解説しました。最後に要点をまとめます。

  • Figmaはブラウザで動く無料のWebデザインツールで、初心者でもすぐに始められる
  • フレーム・レイヤー・コンポーネントの3つを理解すれば操作の基本は完成
  • オートレイアウトとプロトタイプ機能を覚えると、実践レベルのデザインが作れる
  • 習得したFigmaスキルは転職・副業のポートフォリオに直結する
  • 無料プランで十分学べるので、まず登録して手を動かすことが大切

Figmaを習得することで、Webデザインのスキルが身につくだけでなく、リモートワークや副業・転職の可能性が大きく広がります。まずは無料アカウントを作って、今日から触り始めてみてください。

もしFigmaスキルを活かして転職やリモートワークを目指したいという方は、専門のキャリアサービスへの相談も一つの選択肢です。自分に合った働き方を一緒に考えてくれる担当者がいると、学習のモチベーションも上がりますよ。

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