ツアー・イベント 活動報告

純米酒「丸の内」2019お披露目会レポート

2019年2月22日(金) @三菱地所本社 カフェテリア「SPARKLE」

待ちに待った純米酒「丸の内」の2019年の新酒が酒蔵から届き、三菱地所本社のカフェテリア「SPARKLE」でお披露目会が開催されました。今年はお米の作柄もよく、お酒の出来も上々。酒米作りツアーの参加者やグループ会社の社員が集まり、新酒を酌み交わしながら楽しいひと時を過ごしました。

みんなの想いが込められた純米酒「丸の内」

空と土プロジェクトでは、2008年から山梨県北杜市増富地域の耕作放棄地を開墾し、棚田を復活させてグループ会社社員及びその家族・友人等がNPO、地域の人たちと共にお米作りをしています。2010年からは収穫した酒米を用い、創業寛永2年(1970年)の老舗酒蔵「萬屋醸造店」でお酒造りに取り組み、2011年に純米酒「丸の内」が誕生しました。

それ以来、毎年造られている純米酒「丸の内」は、お米の旨味と華やかな香りが楽しめ、すっきり飲みやすいお酒と皆さまから高い評価をいただき、丸の内エリアを代表する商品としてすっかり定着し、ファンも多い商品へと成長しました。

昨年は空土ファームで37俵の酒米を収穫。それを63%まで精米し、日本醸造協会酵母の901号を使って醸造し、2,900リットル、4合瓶にして3,980本の純米酒「丸の内」ができました。

酒蔵から届いたばかりの純米酒「丸の内」
酒蔵から届いたばかりの純米酒「丸の内」
新酒の到来を告げる“杉玉”も飾られました
新酒の到来を告げる“杉玉”も飾られました

鏡開きでスタート!

2019年の純米酒「丸の内」の新酒お披露目会は、威勢よく樽酒の鏡開きからスタートです。ステージ正面に置かれた純米酒「丸の内」の酒樽のまわりに、弊社社長吉田と製造元・萬屋醸造店の田邊社長、純米酒「丸の内」の酒粕を使用した『酒粕てら』の製造元・金精軒製菓の小野社長が揃いの法被を着て登場。吉田による「エイエイオー」と3回の掛け声の後、勢いよく樽の蓋が割られました。

参加者には新酒を注いだ枡が配られ、吉田による挨拶の後、みんなで乾杯!2019年の純米酒「丸の内」を味わいました。新酒のうまさに集まったみんなの笑顔がこぼれます。
そして、NPO法人えがおつなげての曽根原代表より、「今年もおいしい『丸の内』が出来ました!丸の内、モリモリ!」の恒例の掛け声のもと、参加者全員で記念写真を撮りました。

3社長による鏡開き!
3社長による鏡開き!
吉田の「エイエイオー」の掛け声にみんなで唱和
吉田の「エイエイオー」の掛け声にみんなで唱和
乾杯用のお酒は空土オリジナルの枡で!枡はお土産に持ち帰れます。
乾杯用のお酒は空土オリジナルの枡で!枡はお土産に持ち帰れます。
待ち遠しかった2019年の新酒を飲み干します
待ち遠しかった2019年の新酒を飲み干します
曽根原さんの掛け声でみんなで記念撮影!
曽根原さんの掛け声でみんなで記念撮影!

ゲストの皆さまからのご挨拶

続いて純米酒「丸の内」製造元の萬屋醸造店社長の田邊征治様からご挨拶をいただきました。「継続は力!9年間、空土ファームのお米でお酒造りを継続してきたことに大きな意義を感じます」と述べ、「これからも純米酒『丸の内』をもっとおいしくするために努力します」と抱負を語ってくれました。さらに杜氏の田中浩さんもマイクを持ち「今年の純米酒『丸の内』は、お米の旨味が凝縮された旨い酒に仕上がりました。冷でそのまま飲んで楽しんでください」と自信のほどを語ってくれました。

そして「SPARKLE」の責任者の荒井さんと飯野料理長から、この日のために腕を振るった料理の紹介がありました。今回の特別料理としては、空土ファームの米やもち米を使った焼きおにぎりや復興支援活動の一環で開発したオリジナル缶詰とのコラボの洋風炊きこみごはん、味噌おはぎが用意されました。他にも腕を振るった料理が目白押し。どれも純米酒「丸の内」に合う料理ばかりでした。

金精軒製菓の小野社長から酒粕てらの紹介と初めて作ってみたという酒粕てらを『ラスク』にしてホワイトチョコレートを掛けた新製品のお披露目もありました。

創業が寛政2年という萬屋醸造店社長の田邊征治さん
創業が寛政2年という萬屋醸造店社長の田邊征治さん
純米酒「丸の内」の父といってもいい、杜氏の田中浩さん
純米酒「丸の内」の父といってもいい、杜氏の田中浩さん
今回も腕を振るってくださった「SPARKLE」料理長の飯野さん
今回も腕を振るってくださった「SPARKLE」料理長の飯野さん
空土ファームのお米を使った特別料理
空土ファームのお米を使った特別料理
新製品を紹介する金精軒製菓社長の小野光一さん
新製品を紹介する金精軒製菓社長の小野光一さん
ラスクにした酒粕てらにホワイトチョコレートをかけた新製品
ラスクにした酒粕てらにホワイトチョコレートをかけた新製品

クイズ大会も大盛況!

今年の純米酒「丸の内」はすっきりとした中にもお米のしっかりとした旨味が感じられました。あまりの口当たりの良さについ杯が進みます。普段、日本酒を飲みなれていない方からも「おいしくて飲みやすい」と称賛の声。もちろんお酒好きの方には大好評です。とくに酒米づくりツアーの参加者は、感慨もひとしおでした。そして歓談の中、恒例のクイズ大会が始まりました。今回はなかなかの難問揃い。正解者が少なくなったところで敗者復活クイズが出題され、最後まで大いに盛り上がりました。見事、勝ち抜いた3名には純米酒「丸の内」、純米焼酎「大手町」、「酒粕てら」が賞品で進呈されました。純米焼酎「大手町」を獲得した金精軒製菓の小野社長は「純米焼酎『大手町』は山梨では買うことができないんですよ」と大喜びでした。

真剣に挙手する参加者の皆さん
真剣に挙手する参加者の皆さん
難問、珍問、盛りだくさんのクイズ大会!
難問、珍問、盛りだくさんのクイズ大会!
難関を勝ち抜いたのは、この3人
難関を勝ち抜いたのは、この3人

中締めには、空と土プロジェクトの立役者の一人、当社常務の西貝からの挨拶が。活動にご協力いただいた皆様への感謝の言葉を述べ、今後の空と土プロジェクトの発展を誓いました。

関係者への感謝の言葉を述べた当社常務の西貝の中締め挨拶
関係者への感謝の言葉を述べた当社常務の西貝の中締め挨拶
今年の酒米づくりの成功を祈念して「もりもり!」
今年の酒米づくりの成功を祈念して「もりもり!」

参加者の声

Kさん 三菱地所社員

Gさん 三菱地所社員

酒米づくりツアーには2010年から毎年参加しています。いつもは都心で働いているので、この活動はいいリフレッシュになります。自然に触れることもできるし、地方が抱えている問題を肌で知ることもでき、その解決にわずかでも力を貸すことができる活動です。今年の「丸の内」は、お米の旨味を感じる上品なお酒ですね。一口飲んで、思わず頬がゆるんじゃいました。

Sさん 三菱地所社員

Uさん 三菱地所社員

一昨年の田植えに参加しました。自分が植えたお米がお酒になったことに新鮮な感動がありました。今年のお酒は、一段とまろやかでおいしいですね。この活動は社員が地域の皆さまと棚田の再生活動を行い、その結果、純米酒「丸の内」や純米焼酎「大手町」といった商品が誕生している点が素晴らしいと思います。お取引先に「丸の内」をお持ちした時にも、この活動のことが話題になります。

Kさん(女性) 三菱地所社員

Kさん 三菱地所社員

とっても飲みやすくおいしいお酒ですね。同じ会社の仲間が田植えや稲刈りをしたんだなと思うと感慨深いです。この活動のことは知っていましたが、家族向けの企画かと思って参加していませんでした。今年は友達を誘ってツアーに参加してみたいと思います。お酒だけじゃなく、お米をつかったお料理も何種類かあって大満足です。飾り付けもとてもきれいでした。

Tさん 三菱地所社員

Tさん 三菱地所社員

自分はまだ活動に参加したことがないんですが、とてもいい活動だと思っています。地方と都市をつなぐ媒体がお酒や食べものという点がいいですね。飲んだり、味わったりすることで、活動に参加していない人ともつながっていくことができます。今年の「丸の内」もおいしいです。つくっている人の想いが感じられます。

Oさん 三菱地所グループ社員

Oさん 三菱地所グループ社員

昨年は、ほぼ毎回活動に参加しました。自然と触れ合え、お酒を造る過程が体験できる貴重な活動です。何度も参加していると地域の方とも顔見知りになって「また来てくれたね」っておっしゃってもらえるのがすごくうれしい。「丸の内」は昨年から味がやわらかくなったと感じているんですけど、今年はとくに飲みやすい。たくさんの人に知っていただき、味わっていただきたいお酒です。

Iさん 三菱地所グループ社員

Iさん 三菱地所グループ社員

お酒が好きな同僚に連れてこられました。お酒はあまり飲めないんですけど、そんな私でもおいしいなと感じるお酒でした。お料理では、空土ファームでつくったお米と、メカジキの缶詰がコラボした炊き込みご飯や味噌おはぎが気に入りました。味噌おはぎはおいしくてお代わりしちゃいました。酒米づくりツアーも楽しそうなので、機会があったらぜひ参加してみたいです。