空と土プロジェクト

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味噌づくりツアー:青大豆の収穫

11月3日、文化の日。
前日の冷たい雨風がうそのように、雲ひとつない晴天に恵まれました。
しかし気温は、まさに冬のような感じ。東京でも14℃にしかならなかったそうです。

さて今回は、味噌作りツアーの第3回目。
いよいよ自分たちで種まきをした、青大豆の収穫の日です。
どれくらい実っているのでしょうか。楽しみですね。

さあ増富でできる秋の文化体験、スタートです!
※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。


すべての山々が、参加者たちをお出迎え

体験の話を語るまえに、ちょっとだけ道中のことを。
昨日は増富のほうも非常に風が強く、そのため晴れた翌日は空気もよく澄んでいました。
高速道路を走っていると、最初に迎えてくれたのが、富士山でした。
つい先日にも、増富にむかって車で中央道を走ったのですが、
そのときよりももっと麓のほうまで、雪をまとっていました。
ツアーの参加者たちもそのあまりの雄大さに、窓からの景色に釘付けでした。
こんなにキレイな富士山をみたのは、初めてかもしれません。

そして、だんだんと山梨へと近づいていくにつれ、右には南アルプス、左には甲斐駒ケ岳、
高速を下りるころには八ヶ岳がはっきりと見えるなど、まさに「山づくし」の道中でした。

もちろん増富に到着すると、おなじみの瑞牆山(みずがきやま)も待っていました。
他にも金峰山(きんぷさん、又はきんぽうさん)、日本第2位の高さを持つ北岳(きただけ)など、
おそらく山梨で見られるであろう、すべての山々にお会いすることができました。

また、道中は紅葉もちょうど見ごろの時期。
須玉ICから増富のほうへ上がっていく道のり。たった1時間程度の距離ですが、
標高差があるので、各所で紅葉の深み具合が変わってくることも特徴です。
絶景スポットである紅葉橋はというと、あと一息の赤みでした。
しかし天気のよさもあったことで、木々の一つひとつまで見え、とてもよい景観でした。
空土ファームのほうまで上がってくると、もう当たりは真っ赤に染まって、まさに見ごろ。
今回はカメラのずっと手放せないツアーになりそうですね。でもご心配なく。
ちゃんとプロがベストショットを残していますから、ぜひご覧になって下さいね。


御門の景色が、もっと美しくなります

増富に到着すると、気温はなんと3℃くらい。須玉のほうでも最高8℃とのこと。
日差しの当たるところを探してしまうほど、空気は冷たく透き通っています。
しかも、なんと前日には今年初の雪が降ったとのこと。
ところどころ「霜」がおりているところもあり、冬の到来を感じさせてくれました。

さて、参加者の方々には青大豆の収穫の前に、開墾体験をしていただきました。
開墾する土地は、みなさんもよくご存知の「御門の棚田」。
つい先日に稲を刈った棚田のすぐ隣にある、遊休農地を開墾します。
面積にして、およそ300平方メートル。なかなかの広さですね。
この土地はだいたい15年から20年ほど、田んぼとしては使われていなかったそうです。
雑草たちはみなさんの背丈のはるか上まで伸び育ち、足元は水分を大量に含む湿地帯。
そこで今回は雑草を刈り取り、草をまとめ、「あぜ」を作るところまでを行います。
全員が長靴に履き替え、いざ作業の始まりです。

二組に分かれて、上側と下側から真ん中にむかって開墾を進めていきます。
案外手こずるかと思いきや、雑草はどんどん倒れていきます。
さすがに第3回目、しかも年間を通したら9回目のツアー。みなさんもう慣れたものです。
リピートで参加している方が、初参加の方々に手ほどきをしている光景を見ていると、
なんだかこのツアーがいろいろな役割を持っているなと、感じずにはいられませんね。

かまをもって雑草を刈る人、刈った雑草をまとめる人、のこぎりで木を切る人…。
みんながそれぞれの作業に夢中になって、汗を流しています。
「いやあ、開墾って楽しい!」「景色が広がっていくのが快感!」などなど、
みなさん羽織っていた上着を取り、楽しそうに作業に取り組んでいました。
あっという間の1時間半。新たに2枚の棚田が復活を遂げました。

いずれ御門の棚田に遊休農地がひとつもなくなる日も、そう遠くないかもしれませんね。




※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。
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