空と土プロジェクト

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空土バスツアー:トウモロコシ、夏野菜の収穫

8月23日、空土バスツアーの2回目です

今回は、ジャガイモやトウモロコシなど夏野菜の収穫や
「ぶり縄」という林業で伝わる技を使っての木登り体験を行います。
この日は天候に恵まれた、まさに収穫日和の一日。
ツアーには、11家族34名もの参加者が集まりました。

※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。

交通渋滞に巻き込まれることもなく無事、現地に到着。バスを降りると、まず感じるのは心地よい涼しさです。それは都会の暑さを忘れてしまうほど。見上げれば空一面にいわし雲がつらなり、秋の訪れを感じます。
空気も澄んで瑞牆(みずかき)山がいつもよりはっきりと見えるのが、うれしいですね。

バスでの移動途中には、前回慣れない作業に悪戦苦闘しながらも苗を植えた「空土ファームの棚田」を見ることができました。稲は3ヶ月の間に成長しており、ここに帰ってきたという思いがこみ上げてきたという方もたくさんいらっしゃったようです。

まずはコーディネーターのNPO法人「えがおつなげて」の小黒さんが、バスから見えた稲の状況についてご説明くださいました。
「いま稲は、出穂(しゅっすい)といって小さい穂が葉の間から出ている時期で、収穫は10月中旬ごろになります。今年は天候不順のせいもあって、少しいもちという病気にはかかっていますが、8割くらいはお米として収穫できますので、また稲刈りの時にあわせてお越しいただければと思います」
自分たちの手で植えた稲たちがすくすくと育っているのを聞いて、まずはひと安心。収穫の時期が、ほんとうに楽しみですね。

さて、いよいよ今回のツアーがスタート。『空土ファーム』の畑にて、3班に分かれてトウモロコシやジャガイモの収穫と、竹割りの作業の体験です。


切ったり、掘ったり、もいで食べたりの、夏野菜の収穫体験

まずはジャガイモ掘り。一株に5、6個ついていて、すぐにでも見つけられそうですが、意外とこれが見つけにくい。子どもたちにとっては、それが宝探しのようなスリルがあり、みんな夢中になって探していました。

「枯れた木が土から出ているので、その周りに円を描くようにして下から掘ってください!」
農家の関さんからジャガイモの見つけ方や掘り出し方の説明を受けると・・・、
「獲ったよ!」という子どもたちの声が次から次へとわき上がってきました。なかには自慢げに差し出してくれる子もいたりして。土の中から掘り出し、それを次々とコンテナに入れていく姿は、(宝物を見つけた)小さな海賊といったところでしょうか。

ジャガイモ畑より手前の場所では、お昼ごはんの焼き野菜に使う「竹」割り作業にチャレンジしていました。竹は中が空洞で、非力な子どもでも簡単に切れそうに見えますが、表面がつるつるしてコツをつかまないと、なかなかうまく切れません。最初は、のこぎりの先端にある5つくらいの歯を使って切り、ミゾができたら力を入れて一気に引いていきます。
一生懸命自分の力で切り落とそうとする子どもたちを、竹を支えながらアドバイスするお父さん、お母さん。親子で力をあわせて竹を切っている光景は、とても微笑ましいものでした。

最後の班で行っていたのは、「トウモロコシ」の収穫です。おいしいトウモロコシの見つけ方を、農家の方に教えてもらい、いざ畑の中へ入っていきます。

房が大きく、毛の部分まで実がつまっているものが良いとのこと。
「取れたてのトウモロコシは、そのまま食べてもおいしいから」と言われ、少し味見してみたところ、これがびっくりするくらいの甘さ。新鮮な果物のようで、歯ごたえもシャキシャキしています。都心のスーパーでは味わえないくらいの、瑞々しさが口の中に残ります。もいでから3時間以内なら、生のままでもこのおいしさは堪能できるようです。

「生のとうもろこしがおいしいなんて」。最初は半信半疑だった子どもたちも、お父さんからすすめられて、食べたら表情が一変。おいしそうに、何本も口に頬張る姿が印象的でした。そのシーンをカメラにおさめようと、お父さんやお母さん、そしてスタッフが一斉フラッシュ。そんな勢いにも動じることなく、子どもたちはアイドルに負けないくらいの、スマイルを返してくれます。親子で一緒に楽しんだ収穫体験でしたね。




※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。
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