2010年04月11日
南アルプス市で、桃の花見&桃の花びらジャムづくり
今年は桜が長期間楽しめましたね。私は、お花見に桜と、桃と、桜桃(サクランボ)が満開の南アルプス市に行ってきました。
桃の花
桜桃の花
洋梨の花も咲きかけて
南アルプル市の果樹農家やNPO南アルプスフィールドトリップの皆さんとは、昨年、NPOえがおつなげてが事務局を務めた「ファームリーグ」の「フルーツボンチェス」チームでご一緒したご縁です。ファームリーグというのは、山梨県を5つのエリアに分け、各地域の農産物や自然資源などを活かしたプログラムづくりを競うというプロジェクトでした。
「フルーツボンチェス」チームは、甲府盆地を中心としたエリアで特産品は果樹です。中でも中心的なフィールドとなったのが南アルプス市です。山梨県の西部にあって県都甲府市から西へ15km、東京から120km圏に位置しています。平成14年4月に4町2村が合併し、日本初のカタカナ名の市として誕生しました。南アルプス登山の拠点として数多くの登山客が訪れます。小笠原流礼法の祖として知られる小笠原氏発祥の地として、また、武田信玄の生母の出身地であることや、信玄堤遺跡群など武田氏に関する史跡も多く残されています。
特産品の果樹は江戸時代から「甲州八珍果」と言われ、果樹産地として栄えてきました。4月、ピンクの桃の花に始まり、初夏にはさくらんぼ摘みが人気で、スモモの生産量も日本一です。桃・ブドウ・柿・キウイなど一年を通じ色々な果物が生産されています。 とはいえ、永年作物である果樹は、技術の習得に時間がかかり、高齢化による遊休農地の増加など、果樹産地の継承が難しい状況におかれつつあります。
現地を最初に訪れたのは昨年の暮れと2月でした。果樹の産地、桃の花が美しいと言われても、冬には緑や花はありません。春になったらきっと来ようと思っていました。
一足先に、4月4日は、フルーツボチェスチームの東京メンバー「リコリタ」の眞田さんが、アキバのメイドさんを連れて「桃の花びら摘み隊」キックオフイベントを同地で開催しました。リコリタでは、昨年から秋葉原に、メイドさん達が参加する菜園を開き、お米を作るなど話題になりました。

桃の花とアキバのメイドさん(一部コスプレナースも参加!)
※ 秋葉原菜園
◆食育ツーリズム「やまなし食育探検隊」
4月10日には、食育ツーリズム「やまなし食育探検隊」のイベントで「桃の花びら摘みとジャムづくり」という人気のプログラムが実施されると聞いて、オーガニックコットンメーカー、アバンティの渡邊社長らを誘って参加してきました。
イメージ通りでした。車窓からも満開の桃の花の絨毯があちらこちらに広がっています。桜、桃、桜桃とトリプルで満開です。
「やまなし食育探検隊」イベントは年に25回も開催されているそうで、毎回季節の農作業や農産物に合せた食育プログラムが実施されています。地元の親子連れを中心に定員は25人。10日も小学校低学年の子供や家族連れで賑わっていました。
子供達も大喜び。広げた傘に花びらを落とします
この「桃の花びらジャム」は同NPO考案のヒット商品です。私は知らなかったのですが、桃などは枝に数個の花を残して蕾を落とし、数個なった実の中から最も大きなものを残すというつくり方をするのだそうです。ということは多くの花は不要となるわけです。その花の花びらを活用するのが、この「桃の花びらジャム」なのです。
桃の花びら。沢山摘みました
午後は自分達で摘んだ花びらでジャムづくりも体験します。昼食は菜の花パスタと、春三昧です。
また、食育イベントの後、同NPOが管理している畑の一部にオーガニックコットンの種も蒔きました。
NPO南アルプスフィールドトリップは、果樹農家の小野隆さんを、中心に、各種ジャムなどの加工品、そして果樹を活用したツーリズムを多く手がけ、農商工連携・6次産業化で活動の幅を広げています。女性はフルーツが大好き!まだまだ色々なツアーや商品が開発できそうですね。
なんだか、ふんわり、ほんわか、とっても幸せな一日でした。
自分の顔写真入りラベルを貼ったお土産の「桃の花びらジャム」
左はメイドさんツアーに参加したコスプレナース
お湯を注げば「桃の花びらティー」
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