2011年01月25日
御門のお米のお話
みなさん、こんにちは。
今回は、お米の品種や性格についてのお話です。
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朝の空土の田んぼです。まだ陽が当たる前、とても寒いです!
(2011年1月18日 午前9時頃撮影)
ではまず、御門集落にある空土の田んぼではどのような品種を
植えてきたかご紹介します。
2009年度は、うるち米のコシヒカリを植えました
2010年度は、うるち米のあきたこまち、もち米のひめのもち、
酒米のひとごこちをお田植えしてもらいました。
2010年度は、空と土プロジェクトに参加していただいた皆さんが、
開墾を頑張ったお陰で田んぼの面積が増え、もち米や酒米をお田植え
することができました。
もち米は11月の収穫祭のお餅つきに、酒米は今、お酒になるべく加工
されています。
ここでは普段、私たちが毎日食べるうるち米のお話をしたいと思います。
2009年度は:"コシヒカリ"で2010年度は"あきたこまち"でした。
空土の田んぼがある北杜市増富地域御門集落は標高が約900メートルを超える、
非常に冷涼な地域です。
(ちなみに空土ファームがある黒森集落は約1100メートルです!寒い!!)
平野部に比べ気温が低く、栽培期間が限られるなどの条件が出できます。
その土地の条件にあった栽培作物を作付することが、「適地適作」と言って
望ましいのです。
この両品種とも栽培作物として適していますが、違いを簡単に説明します。
コシヒカリ
・ あきたこまちよりも晩稲(おくて:成熟が遅い)品種
・ 収穫量があきたこまちに比べ高い
あきたこまち
・ コシヒカリよりも早稲(わせ:成熟が早い)品種
・ 収穫量はコシヒカリに比べ低い
単純に見ると、成熟が遅く収穫量が多いコシヒカリの方がいいと思いますが、
冷夏になった場合、生育が悪く収量が格段に低くなる可能性が高いのです。
2009年度の稲の生育期、増富地区は雨が多くなかなか思うように稲が生育
しませんでした。
それを受けて2010年度は、コシヒカリよりも成熟が早い早稲品種の
あきたこまちを空土の田んぼでお田植えしていただきました。
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籾で保管している、2010年度産空土米(あきたこまち)。
結果、大変な猛暑となりましたが天気読みは本当に難しいのです。
2011年度も、稲作に限らずお天道様とのにらめっこの日々に
なりそうです。
2011年度空土田んぼのお米の品種は何になるか楽しみにしていてください!
以上、農場スタッフからお米についてのレポートでした。
