2010年07月07日
御門の棚田、近況です!
みなさん、こんにちは。
今回は、みなさんにお田植えしていただいた御門集落の棚田の草取り作業を
レポートします。
5月22日、空土バスツアー「親子田植え体験」、5月29日酒米づくりツアー「お田植え編」でお田植えしていただいた、棚田の稲は順調に育っています!
私たちの農場では農薬に頼らない方法で米、やさいを育てています。
その栽培方法において、作物の生育を促すには除草作業が大きなポイントと
なってきます。
この除草作業を怠ってしまうと、収穫がほとんど望めません。
それでは実際に、田の除草作業はどのように行うのか見ていただきましょう。
私たちの農場では、除草作業を以下の3つのやり方で行います。
①ゴロという道具を用いての除草
②手による除草
③チェーンによる除草
それでは順に追って見ていきましょう!
まず①のゴロによる除草です。
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「これがゴロです」
このゴロと呼ばれる道具で、稲が植えてある列と列の間(条間と言います)を押して歩き、
泥を転ばせます。
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「ゴロを押すのは結構大変!」
そうすると、生え始めの若い雑草は水面に浮き上がってくるのです。
そして②の手による除草です。
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「常に中腰で大変...。」
これは①のゴロによって入ることができない、稲と稲の株の間(株間と言います)を
手でかき回していきます。
またゴロでは除草できない、ある程度根付いてしまった雑草を駆除することを目的とします。
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「手の除草作業のアップです」
この手による除草作業は常に中腰のため、3つある除草作業の中で、これが一番大変な作業です...。
畑や田を含めた全ての除草作業の中で、一番大変と言ってもいいでしょう。
この手による除草作業の労力を減らすため、先にゴロによる除草を行うのが懸命なのです!
そして最後に③番のチェーンによる除草です。
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「これが秘密兵器!チェーン除草!!」
モップにチェーンをつなぎ、稲ごとなぎ倒して除草するやり方です。
これによって水草の種を浮き上がらせ、水草の発生を未然に防ぐ効果があります。
写真を見ると、稲をなぎ倒すので可哀想に思うかも知れませんが笑、しっかりと
根付いた稲はまたちゃんと立ち上がってくれるのです。
この除草方法は、有機栽培や自然栽培による稲作の除草において、かなり
スタンダードな方法になってきています。
このチェーン除草を計画的に行うことによって、①と②の方法による除草の
回数を減らすことができるのです!
この①②③の組み合わせで計画的に除草を行っていきます。
ただ、田に足を踏み入れることができるのは、目安として田植えから約40日。
それ以降に田に入ると稲の根を足で切ってしまい、生育が望めなくなってしまいます。
つまり、それまでにある程度雑草を取り除かなければ、収穫は望めないと言うことです。
お気づきの通り、5月の下旬に田植えをし、現在7月初旬です。
もう約40日、雑草との格闘は目処をつける時期にきています。
これらの除草の効果は、秋の収穫時に現れてきます。
10月の収穫を楽しみにしてくださいね!
きっとたくさんの恵みを与えてくれるはずです!
以上、農場スタッフからのレポートでした。
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