2010年05月19日
みなさんこんにちは。
5月に入り、いよいよ空土ファームの野菜畑にも春の訪れがやってきました。
今回はファームの種まきの様子をご報告します。
今回種を播いたのは、ジャガイモとトウモロコシ、そして枝豆です。
まずジャガイモですが、半分に切った種芋を、さくを切った畑にきれいに
並べていきます。
「さくを切る」と言うと、何となくお刺身などを想像してしまいますが、
この辺りの言葉で、畑に溝を切っていくことを「さくを切る」と言います。

これに土を掛けて完了。
早いものは6月後半に新ジャガが採れます。収穫がいまから楽しみですね。
次はトウモロコシ。
保温、保湿に加え、雑草の抑制効果があるマルチというものを張った上で
種を播いていきます。
少し余談になりますが、マルチは石油由来のビニール製のものが一般的ですが、
空土ファームでは'生分解性プラスチック'製のものを使用しています。
これはでんぷん由来のものなので、3カ月するとボロボロに分解し始め、
そのうち土に還ってしまうのです。

引っ張っているのはマルチャーという機械です。
とてもシンプルですが優れもので、手で張っていくのに比べ、
とても早くマルチを張ることが出来ます。
その後、マルチの両脇に開いた穴にとうもろこしの種を播いていきます。

枝豆も同様に、マルチ張りをした後に種を播いていきました。
播種した後に、防鳥ネットをかけて鳥害から守ります。
これで空土ファーム野菜畑の種まき第一弾は完了しました。

これからも収穫までの畑の様子を定期的にご報告していきます。
以上、農場スタッフからのレポートでした。
2010年05月13日
みなさん、こんにちは。
前回、冬を乗り越え元気に成長を続ける小麦の様子をお伝えいたしましたが、今回はお詫びの報告をさせていただかなければなりません。
順調な成長を見せていた小麦が、4月の下旬にシカの食害にあってしまいました(涙)

被害前(4月4日) 被害後(4月28日)
ファームのある黒森集落でも、近年、シカやイノシシによる食害の被害が拡大しており、スタッフも被害にあわないように注意していました。
防止策として、電気柵を設置していたのですが、それでも今回の腹ペコシカの軍団の襲撃は防ぐことができませんでした・・・
15cmほどまで伸びていたのですが、柔らかい葉の部分をほとんど食べられ、背丈は3cmほどになってしまいました。
根が張っているのでこのまま枯れてしまうわけではありません。
また再生してくるのですが、収量が減ってしまいます。
被害後の対策として電気柵を新たに設置して、厳重に圃場を囲いました。
また、小麦の再生を促すために、追肥、中耕(肥料となる鶏糞を、管理機を使って鋤き込むこと)をしました。

中耕の様子(5月2日)
この作業を行った後はしばらく好天が続き、被害にあった小麦もできる限りの力を発揮してくれ、なんとか再生してきました。
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再生状況1
背丈約10cm(5月6日)
踏まれて強くなった小麦たちはここでも素晴らしい生命力を発揮してくれ、その力にスタッフも驚かされました。
他のどの植物よりも力強い成長をみせ、このブログを書いている現在は

再生状況2
背丈約30cm(5月12日)
ここまで再生してくれました!!
あとは、またシカやイノシシに大切な小麦を荒らされないように、スタッフも細心の注意を払い見守っていきます。

7月下旬の収穫まで残り3カ月弱。その成長の様子は、この空土ブログで定期的にご報告していきますので、どうぞご期待ください!
それでは、農場スタッフからの報告でした。