CSRツアー:間伐体験、稲刈りツアー

みなさん、こんにちは。10月16日(金)、17日(土)の1泊2日の日程でCSRツアーが行われました。
この2日間は本当に天候に恵まれて、まさしくツアー日和でした。

1日目、午後1時半頃に増富にバスで到着し、民宿五郎舎(みなさんが宿泊された宿)に、移動しました。

その後、森林体験です。
ヒノキ林で間伐体験、カラマツ林で搬出体験をしました。

まずはヒノキの間伐体験です。
普段はチェーンソーを使うそうですが、今回はのこぎりを使い、手作業による伐採を行いました。
以下に間伐作業の手順を記してみます。

①まず、倒したい木の周りを確認し、どの方向に倒すのか決めます。

②倒す方向を決めたら、その方向に合わせて受け口を作ります。斜めに切るのがなかなか難しく、みなさん苦労した様ですね。

③次に、受け口の反対側(裏側)から深く切り込みを入れていきます(追い口)。そうすると受け口の方向に木が倒れていきます。

なるほど~、そうやって木を倒すんですね。

最後に、インストラクターさんに大きな木をチェーンソーで切ってもらいました。
木が倒れる瞬間を、そして、光が入り、急に林の中が明るくなったのを見て、感動を覚えたのは私だけでしょうか?


それでは、間伐作業を行う意味は一体何でしょうか?
主な理由を2つ挙げてみます。

①間伐をし、薄暗かった林内に多くの光が取り込まれることで、木々に十分な光が当たり、
残った木の生育が促進されます。野菜栽培に例えるなら間引きです。
光合成は葉で行われるので、葉にしっかりと光が当たることがポイントです。

②林内に適度な光を入れることによって、地面の草の発生を促し、表土の流出防止や保水能力の増大など、森林の機能を高める役割を担っているのではないのでしょうか。

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木の右側の三角形に切り取られたのが受け口です。
そして、反対側に、今、まさに切り込みを入れているのが、追い口です。


続いて、場所を移動し、カラマツ林で木の搬出体験をしました。

林の中に無造作に放置されていたカラマツの間伐材。
3年くらい前に間伐されたそうです。
運び出すのにかなりの労力が必要なため、今まで、ずっと放置されてきました(林地残材と言います)。
なんだか、可愛そうですね。
そこで今日は、みなさんに、そのカラマツの間伐材を運んでもらいました。

約4メートルに玉切り(木を小分けに切ること)されたカラマツを抱えて、汗をかきながらも運びました。
搬出作業はとても大変な作業ですが、大変さと収入が合わず搬出されずにいた理由が分かった気がします。

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搬出体験が終わった後に、みなさんで集合写真を撮りました。


集合写真.JPG


森林体験終了後、五郎舎に戻りました。
山梨県中北林務事務所の今関さん、藤原造林の藤原さん、三菱地所の竹内さんからの3人のレクチャーの後、参加者みなさんでディスカッションをしました。

テーマは「山梨県産材を用いた三菱地所グループでのビジネスプラン作成」。
先ほどの森林体験での汗が効いたのでしょうか。様々な素晴らしい意見が飛び交いました。その中でも木材が名刺に利用されていたのには驚きでした。

これで、1日目は終了。身体と頭と両方使って、とても有意義な1日だったと思います。


続いて2日目です。
まず、空土ファームの青大豆畑を観察しました。
青大豆、今年はたくさん収穫できそうです(青大豆畑の様子は、後日詳しくブログで紹介致します)。

そして、青大豆を観察した後、小麦を播きました。
紐(紐と紐の間は60cm間隔)を張って、15粒~20粒の小麦を15cmくらいの間隔で播きました。

来年、収穫した小麦粉で、ほうとう等を作りたいですね。

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その後、メインの稲刈りです。

空土ファームのある黒森集落(麦播きした集落)から離れ、同じく田んぼのある御門集落で稲刈りを体験しました。
黄金色に色づいた稲は本当にきれいです。
もうすぐ、そのお米を食べられると思うと、わくわくしますね。

稲刈りといっても、ただ稲を刈るだけではなく、いろいろな作業がありました。
①稲を手鎌で刈って、
②その刈った稲を紐で束ねて、

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③ハザを設置し、
④そのハザに束ねた稲をかけるといった一連の作業です。

みなさんの素晴らしい連携プレーと、地元インストラクターさん達の分かりやすい指導もあり、予定より早く終える事ができました。

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稲刈りの後は、待ちに待った昼食です。増富の地元料理を堪能し、ツアーの締めくくりとなりました。

みなさん、2日間お疲れさまでした。

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