- 2009年8月のアーカイブ

8月7、8日 親子体験ツアー 農村体験キャンプ


みなさんこんにちは。
8月7、8日に「 親子体験ツアー 農村体験キャンプ 」を開催致しました。
梅雨明け発表後もこちら増富では雨の日が続き、不安の中での開催でしたが
大雨にも見舞われることなく、キャンプや収穫体験、森林体験を行うことができました!
きっとみなさんの気持ちがお天道様に通じたのだと思います。

到着後、まず空土ファームで班ごとに分かれ「じゃがいも掘り」、「とうもろこしの芽かき」、
「薪割り」を行いました。
じゃがいもや「とうもろこしの芽かき」で収穫されたヤングコーンは夕ご飯や
翌朝のおかずに使います。
薪はかまどの火起こしにとキャンプに欠かす事ができません。


じゃがいも掘り
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土を掘ったら大きなじゃがいも!これを夕ご飯の食材として使いました。


とうもろこしの芽かき
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「ヤングコーンが取れた!取ったその場で食べられるって聞いたけど、
どんな味がするのかな?ドキドキ...。」


薪割り
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木が固くて切るのが大変!でもこれが切れなきゃ火が起こせない!


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この後、全員でにんじんと枝豆を収穫し記念撮影。
「やったー!たくさん取れたぞー!!」大満足の収穫体験でした。


空土ファームでの作業後、地元の名湯「増富の湯」で汗を流し、キャンプ場のある
「みずがき山自然公園」へと向かいました。
そしてキャンプ場到着!

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霧の向こうに見えるは日本百名山の一つ『みずがき山』。
そんな雄大な山の麓にテントを張って、さあキャンプの始まりです!!


キャンプのご飯と言えばもちろんカレー。
でもご飯を炊くにもカレーを作るにも火が必要です。
大変な火起こしはお父さんの力の見せ所!
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さらに湿気と戦いながらという難しいコンディションの中でしたが、
無事火起こしに成功していました。

そしてお母さんはお子さん達と一緒に収穫した野菜でカレー作り。
みんなで力を合わせて作ったカレーは美味しかったですね!

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キャンプ場からの夕陽、とても綺麗でした。
そして夜が更けてからナイトハイクをしました。
皆さん鹿の声は聞こえたでしょうか?
これでキャンプ一日目は終了です。

二日目、キャンプ場から空土ファームのある黒森集落に戻り森林体験を行いました。

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これは『ぶり縄』と呼ばれる日本の伝統的な木登りの為の道具です。
今では使用されなくなりましたが、かつてはこれで木に高く登り、
剪定作業を行っていたそうです。


そしてそんなぶり縄を使って木に登り「樹人づくり」。
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思い思いの顔を画用紙に作って木に登り、貼り付けました。
みんなが作った樹人でかわいい賑やかな森となりました!


最後はみなさんの感想でも楽しかった!という声が多く上がった「川遊び」。
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天候も丁度よく、川遊びには最適で気持ちよかったですね!

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以上で二日間に渡る内容盛りだくさんのキャンプ終了!
みなさんお疲れ様でした。
また増富でお会いしましょう!!


以上、農場スタッフからのレポートでした。

青大豆が大きくなったぁ~

梅雨明けしたというのに、雨が降ったりやんだりというお天気。
雨の畑では、青大豆の葉っぱが、水滴でキラキラしていました。
7月中旬に除草、中耕をして約半月が過ぎました。
前回お知らせしましたが、除草することによって土に空気が入り、成長のスピードが
早くなります。
青大豆はグングン成長し、約50~60CMぐらいの高さに成長しました。

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青大豆は、ひとつの茎に三つの葉がついて、葉っぱになっています。
つぼみは、まだ確認できませんでした。
何色の花が咲くのでしょう?
次回また報告しますね。
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さつま芋は、つるが地面を這うように横に伸びていました。
収穫が楽しみですね。

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以上、農場スタッフからのレポートでした。

実がなった!!

 皆さん、こんにちは。前回のブログから約二週間が経ちました。今回は、枝豆と、とうもろこしとにんじんの様子を見てみましょう。
 まずは、枝豆です。白い花が咲いています。と思ったら、実を付けている枝豆を見つけました。今はまだ小さいですが次のツアーで収穫出来るかな?
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枝豆の花
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枝豆の実

 次にとうもろこしです。実も大きくなってきたので芽かきをしました。下の写真を見て下さい。実が三つなっているのが分かりますか?
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その三つの実のうち一番上の実を残して、二番目、三番目の実を取っていきます。そっれが芽かきです。もったいないですね。なぜ、芽かきをするかというと栄養が一番目の実に全ていくようにする為です。よって、一本のとうもろこしの木から一つの実しか収穫出来ません。
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芽かきした二番目の実の写真です。その皮を剥くと小さいとうもろこしが顔を出します。それがベビーコーンとかヤングコーンと呼ばれているものです。もちろん、生でも食べられます。
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 最後ににんじんです。土から顔を出しています。「早く出たいぞっ~!!」って言ってる感じがしませんか?
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以上、農場スタッフからのレポートでした。

ミズミの秘密

農場長です。

今日は田んぼの水見(ミズミ)についてお話します。
ちょっと難しいですよ。


田には水が張ってありますが、この水は始終循環しています。
田と言えど、コンクリートでできたプールではありませんので、土手や底から浸透して、少しずつ水が抜けていきます。
田によってこの水の抜けていくスピードは違いますが、水の抜けるのが遅い田を一般に「水持ちがいい」(いい意味で)、「水はけが悪い」(悪い意味)などと言い、
逆に水がどんどん抜けて行ってしまう田を「水持ちが悪い」と言います。

水持ちのいい田も悪い田も、少しずつ水が抜けていくわけですから、放っておくとカラカラに干上がってしまいます。
それで、水路から田へ水を入れたりして水位調整をする、言い換えれば"水を見に行く"ことが必要になるのです。


水を見ることにはコツがあります。
以下、ポイントを挙げてみます。

①水温調節
②水位調節
③稲の生育のコントロール

これらのポイントを一度に理解するのは少し大変なので、
今日は①の水温調節について説明をしましょう。


人間にとって快適温度があるように、稲にとっても一番気持ちの良い水温があります。
温度については一概には言えませんが、空土の田んぼがある増冨地域のように標高が高く、水温も低いようなところでは、一般に「止め水」を行います。

止め水とは、田に張った水を循環させずに一時的に止めて、昼間の日光によって田の水温を上げることです。
一日水を止めて日光に当てるだけで、田の水はかなり温まります。
しかし、先にもお話しした通り、田の水は少しずつ抜けていきますから、水路から水を入れてやることも必要です。

水路から田に水を入れるのは夜行います。
なぜって、昼間に水を入れてしまうと、日光で温まったそばから、水路の冷たい水がどんどん入っていくので、なかなか水温が上がらないからです。(水路の水はとっても冷たいんです(冷))
夜間はどうせ田の水温は下がってしまうので、夜に水を入れます。
それで毎日夕方19:00に水を見に行き、水路から田に必要な分だけ水が入るように調節します。
朝は5:00に水を見に行き、水路からの水を断ち、止め水をして水温を上げます。


逆に、平野部など暑い地域では止め水をせずに「かけ流し」をします。
読んでの通り水路から田へ水を始終かけて(入れて)、水温を上げないようにします。
ちなみに、このかけ流しでのやり方は空土の田のある増冨地域ではあまり通用しません。

水温が高すぎても低すぎても、稲の生育の妨げとなります。
地域によって方法は違えど、こうして水温の調節をしているのです。

ちなみに、空土の田は開墾直後のため、水持ちが悪く、毎日の水見に苦戦しています。


かなりテクニカルで難しい内容でしたが、お百姓さんは自然にこういったことを考えています。
これぞ知恵ですね。


さて、最後に空土の田の稲の生育状況をご覧ください。

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背丈40cmくらいです

順調に育っています。

もうひとつおまけに。
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生後1か月です

空土の田でうろうろしていたキジの赤ちゃんです。
近くでお母さんキジが見ていましたが、少しだけ写真を撮らせてもらいました。
こんな生き物と出会えるのも、毎日2回水を見に行く楽しみです。

レポート:農場長