7月5日 味噌づくりツアー 青大豆畑、田んぼの草取りと生き物観察編

梅雨時期にもかかわらず、今日は晴天に恵まれ、味噌づくりツアーの2回目作業・草取りを行いました。

前回の種まきから約1か月、青大豆も10㎝ほどに成長していますが、
雑草に埋もれてしまい、どれが青大豆か分からない状態です。

地域のインストラクターの方:
「雑草と間違って抜かないようにね~(笑)」

皆さん、はじめのほうは雑草と青大豆の違いが分からず、苦労していました。


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雑草を抜く前の畑です。


なぜ??草取りするのでしょう。

もちろん、作物の生育を良くするためです。
雑草は青大豆の生育よりも旺盛なので、ほおっておくと雑草が青大豆を埋め尽くしてしまいます。伸びるスペースを失った青大豆は・・・言うまでもありません。

雑草を抜くことで土の中に空気が入り、成長が進みます。

青大豆には、根っこ部分に"根粒菌"という小さなツブツブが付いています。
この根粒菌、空気中(と言っても根っこなので土中)の窒素を固定してくれるという重要な役割をしてくれます。
窒素とは植物の生育に必要な要素のうちの一つで、根粒菌が集めてくれた窒素を利用して青大豆は生育しているのです。
この根粒菌がいないと、青大豆はよく育ちません。


草取りの手順は、まず「手かんな」といって土をがりがりする道具を使って
雑草を根元から引きはがします。そして青大豆の根元部分から約20cmのところは、
根を傷つけないように、丁寧に手で草を取ってあげました。


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畑全部の除草は今回できませんでしたが、どれが青大豆か確認できるまでには
除草できました。
後は、管理機(小型の耕運機)を使って、畝と畝の間を耕運して除草を行います。
それ以降は、何もしなくても青大豆は雑草に負けることなく成長していきます。
みなさん、大変な草取り作業ご苦労さまでした。

午後からの作業は、田んぼの草取りと生き物観察です。
みなさん、田んぼ用の長靴を履かず素足で田んぼに突入!!
気持ち良さそうでした。
早速、カエルを見つけ記念撮影(パシャ)
田んぼの中には、オタマジャクシやアメンボなどが、たくさんいます。

田んぼの草とりは、田車という道具を使い(通称「ごろ」といいます)除草する作業と、
素手での作業の2種類です。
この時期の草取りは大変重要で、雑草が大きくなる前に除草します。
雑草を抜くことで、田んぼに空気が入り成育も進みます。


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木製の道具が「ごろ」です。


雑草を退治する時は下を見てばかりですが、作業の手を休めてふと見上げると、
山の深緑と、稲の黄緑が田んぼ一面に広る棚田の景観がとてもきれいです。
夕刻、田んぼに水を入れに行った時は、川沿いに蛍が少し舞っていました。
水がきれいなんですね。
おいしい空気と水!田んぼには必要なんですね。

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集合写真です。


以上、農場スタッフからのレポートでした。

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