2009年06月04日
空土の棚田レポート
マンションツアーにご参加のみなさんによる'お田植え'から10日が経ちました。
空土の棚田はどうなっているでしょう。
夕方の田んぼの写真です。水が少ないですね。
う~ん、きれいに稲が整列していますね。
まっすぐに植えられた苗を見ると、背筋が「ピンッ」としてきます。
ちなみに、田んぼには毎日必ず2回行きます。
水の量を管理するためです。これを'水を見る'と言います。
この水を見ること(水見・ミズミ)を、田植え後~9月上旬に水を抜くまで、雨の日も風の日も毎日欠かさず行います。
一日2回の水見の時間は、5:00と19:00です。
どんなに眠くても5:00に、どんなに疲れていても19:00に行きます。
水を見る理由や時間については、またいずれお話しましょう。
それではちょっと苗にクローズアップ。
あれっ、あれれっ!!
稲が黄色くなってるぞ~。
何だか元気がなさそうですね。
何でだろう?
理由は、環境が変わったからです。
今まで狭い苗箱の中で過ごしていた苗が、広い田んぼに引っ越しをしたわけですが、
田植え直後はまだ根が田んぼの土に活着(根が付くと言います)していないため、
自分の足(根っこ)で養分を吸い上げることができないのです。
田植え後半月もすると、根がしっかりとついて、今は黄色い葉っぱもいずれ緑を取り戻します。
さて、今日はこのへんでレポート終わり。。。にしようと思いましたが、普段は滅多にお目にかかれないものを発見しましたので、その喜び(?)をみなさんにもおすそ分けしましょう。
それは・・・
おしりを押さえられちゃって、動けないのよね。
ジャーーーーーーーンッッ
水カマキリだ~~!!。
昔は田んぼにはタガメや大きなゲンゴロウ、そしてこの水カマキリもたくさん住んでいたそうですが、近頃は数がかなり減ってしまいました。
タガメなんて、愛好家の間ではかなりの人気昆虫ですね。
昔たくさんいた生き物たちが再び帰ってくる田んぼ・・
空土の棚田がそんな場所になるといいですね。
以上、農場長でした。
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