2009年05月29日
お田植えととうもろこしの種まきを、2009年5月24日に行いました。
今回は、三菱地所グループの三菱地所藤和コミュニティが管理しているマンションに
お住まいの親子の方、約40名というたくさんの方に参加していただきました。
御門集落では早朝雨が降っていましたが、お田植えの時には雨が上がり、予定通り作業ができました。4月29日のCSRツアーの時に株や草をとって、きれいに整備した田んぼに水をはり、代かきをして、トンボで田んぼを平らにならしておきました。

準備体操をして、さあー いよいよ お田植え!!
地域の方に、ご指導いただきお田植えの開始です。
苗の束をひとつかみとり、5~6本ぐらいに分けて苗を植えてきます。
少なすぎると苗が弱くなりすぐ倒れてしまい、
多すぎると株が込み合ってなり、お日様があたらなくなりお米の粒が小さくなるそうです。

今回は、機械を使わずに手植えです。
まず、まっすぐに植えるためにひもをはります。
みんな一列に並んで~~
その下に苗を植えていきましょう。
苗と苗の間隔(株間)は、だいたい15cmぐらいあけます。

田んぼの中は、泥に足をとられてなかなか移動が困難です。
一歩動かすだけでも大変!
お百姓さんの苦労がわかりますね。
完成です。
きれいに並びましたね。

午前中のお田植え作業はこれでおしまいです。
みなさん、本当にご苦労さまでした。
苗が大きく育ち、たくさんお米が収穫できることをお祈りしましょう。

お昼ご飯は、地域のおばちゃんたちが地元で採れた野菜を使っておいしい昼食を
作ってくれました。
午前中の作業で体力をつかったので、おなかペコペコ!
あったかい山梨名物の「ほうとう」で身体があたたまりましたね。
午後からは、ちょっと、雲行きがあやしくなってきましたが
とうもろこしと人参の種まきをしました。
最初に畝幅をはかり、土をならして(平にして)、両側にみぞを掘って
マルチをはっていきます。
マルチとは黒いビニールで、雑草が生えてくるのを抑えてくれます。

これが、ニンジンととうもろこしの種です。

(ニンジン)

(とうもろこし)
穴のあいたところに、種を植えていきましょう。

作業の途中ですが、雨が強く降ってきました。
最後まで種が播けず、残念とおっしゃってた方がいましたが
お天気にはかないません。
今日一日、お疲れさまでした
以上、農場スタッフからのレポートでした.
2009年05月27日
みなさん、お久しぶりです。農場スタッフからの畑のレポート第一弾です。今回は4月29日のCSRツアーと、5月6日の親子ツアーで種播きした作物がどれだけ成長したか報告したいと思います。
まずは、じゃがいもの今の様子から。緑の葉が出ているのが分かりますか?ひと月もしない間に少しずつ成長しています。芽が出た頃はこれはじゃがいもの芽?雑草?と、見分けがつかなかったのですが、今は分かりますね。また、この約ひと月の間に黒森では数回、霜が降りました。それでも、じゃがいもは元気に育っています。

次は、親子ツアーでポットに播いたモロッコインゲン、ズッキーニ、枝豆の様子を見てみましょう。
・モロッコインゲン
かなり、大きくなっています。よく観察すると葉の形はジャガイモとは違いますね。面白い形をしてます。もう、そろそろ、畑に植え換えてもいい感じですね。
・ズッキーニ
このズッキーニも大きくなっていますね。でも、モロッコインゲンと違う点は、葉が3枚あります。そして、3枚目の葉は他の2枚とは形が違い、周りがギザギザしていますね。

・枝豆
盛り上がろうとしている感じがかわいいですね。もうすぐ経つと葉が開いてきます。実は枝豆は大豆そのもので大豆の若い実を収穫し食べるのです。それが枝豆なのです。
番外編
4月29日のCSRでとうもろこしのマルチを張ってもらい、5月6日の親子ファームでとうもろこしの種を播いてもらう予定でしたが、親子ファームが生憎の雨で、種を播くことが出来ませんでした。そこで、後日、私たち農場スタッフが種を播かせていただきました。そのとうもろこしの畑の様子も報告します。
とうもろこしの芽です。マルチの穴の中から元気よく伸びています。収穫が待ち遠しいですね。

と、いうことで、収穫までの畑の様子を、定期的に報告していきます。
以上、農場スタッフからのレポートでした。
2009年05月20日
今日は空土の棚田の近況報告です。
4月29日のCSRツアーの終了後、田んぼにトラクターを入れ、耕運しました。
残っていた細かい雑草を一網打尽です。
続いて5月6日、田に水を入れ、代かき(シロカキ)をしました。
代かきとは、田んぼに張った水と土をとろとろになるまで混ぜ合わせること(代をかく)です。こうしてとろとろになった土が田の底に沈み、底面をカバーすることで水持ちがよくなるのです。
要するに、ざるの目を細かくして、水が抜けないようにすること。
代かきをしないと、田んぼと言えども水がたまりません。
昔は鍬(クワ)などの道具で代をかいていたのでしょうが、今ではトラクターが主流です。

代かきの様子
代かきに加え、田の表面を平らにならす目的で、とんぼ掛けをします。
上の写真で、トラクターの奥で作業しているのがとんぼ掛けです。
田植えのときに凹凸がないよう、念入りにならします。
この棚田はかなり長い間耕作放棄されていたところなので、水がたまるか心配でしたが、
代かきの後はこんなにきれいになりました。水がたまって一安心。

棚田復活!!半年前は奥のような感じだったのに。 水を張ると景観も変わります
田んぼはいろいろな生き物のすみかになります。
あめんぼ、カエルにオタマジャクシ、トンボにヤゴ、ゲンゴロウ・・・ホタルも来るといいですね。
田植えのころには、たくさんの生き物が集まって来ているでしょう。
こうした生き物観察も田んぼの楽しみの一つですね。
さあ、次は田植えですよ。
ファーム長でした。
追伸:そう言えば・・・
ビニールハウスの中の苗はどうなっているでしょう?

早く広い田んぼに引っ越したいなぁ
こんなに大きくなっていますよ!!
2009年05月12日
第4回目 「空」と「土」プロジェクトツアー
今回のCSR親子体験ツアーは、2009年5月6日に行いました。
約20名の方に参加していただきました。
今日は、あいにくの雨
予定を変更して、ハウスの中で種を播くことになりました。
ハウスの中は、雨であまり温度が上がらず、
作業はしやすかったのではないでしょうか
まずは、土作りです!!
土をふるいにかけて石ころや草などを除き粒子を細かくします。
乾いた落ち葉も細かくし土と一緒に混ぜてあげます。
落ち葉には、たくさんの栄養分が含まれているんですよ!
ふかふかのベッドの完成です。

今回は、モロッコインゲン、ズッキーニ、枝豆を播きました。

ズッキーニ(上左)、枝豆(上右)、モロッコインゲン(下)
さあ~、準備はできました。
いよいよ種を播きます。
最初に人差し指の第一関節ぐらいまで穴をあけ、種を入れます。
種をよ~~~く見たら、先端に小さな小さな穴があいています。
穴があいている方を下に入れてあげて下さいね。
そこから、最初に根が出るんですよ!
そして、やさしく土をかぶせ、最後に水をやります。
大きくなってねー

ピーマンのお引越しもしました。
トレーに播いていた苗が少し大きくなったのでポットにお引越しです。
お部屋が広いと気持ちいいでしょ、苗も同じなんですよ!
お部屋が広くなりましたね~

午前中の作業は、これでおしまいです。
次は、楽しい昼食の時間です。
今回は、みずがきランドの隣にあるお蕎麦屋さんから料理を届けてもらいました。
そのあと、トウモロコシから焼きたてのポップコーンを作りました!
まずは、実をとります。
あたためたフライパンに入れたら、ポンポンはねてきます。不思議ですよね~
勢いよくはねるのでフタは音がなくなるまで開けないでね!!

午後からは、森林インストラクターの佐久間さんがワークロープの紹介や森の中のお話を
してくださりました。
最初は、ロープを使って輪投げ用の輪作りです。
作りたい大きさの三倍の長さが必要で紐を絡めていきます。
これは、自然界にある「つた」などからヒントを得て人間が考えたものです。
クリスマスツリーなんかもそうですね。
輪投げをして遊んだよ!!

佐久間さんは、5月初旬から雪が降って入山で出来なくなるまで毎日森の中に入って、
パトロールをしているそうです。
その森の中で見つけた物を眼で見ずに、手で触って何かを当てるゲームもしました。
何かな、何かな???
絵や、触れた感覚(ゴツゴツやトゲトゲなど)を表現してみましょう。

正解は、ほうの木の実でした。
中に赤い実が入っているそうです。
その他にも、いろいろと紹介して下さりました。
きりの木です。ふったら鈴の音みたいな音がするんですよ。
これは、神社の巫女さんが使う楽器のヒントになっているそうです。
oきりの木

oミツバチの巣(左) ネズミの巣(中) 鳥の巣(右)
森の中には、いろんな物があり昔の人は多くの恵みを受けていました。
今は、山とは関係なく生きていますが、人間にも関わりがあるし私たちも
その中の一部なのだということを教えてもらいました。
佐久間さん、ありがとうございました。
次回は、森林体験をおねがいします。お天気になることを祈って...
以上、農場スタッフからのレポートでした。
2009年05月10日
幸いにも晴天に恵まれて、良い開墾日和となりました。この日は日帰りでしたが、午前、午後といろいろな作業をしていただきました。
・午前
場所:御門(田んぼ)
バスから降りる三菱地所の皆さん。それぞれ、どんな思いでいたのでしょうか。皆さんのやる気が感じられます。

まずはお互いの自己紹介をして、えがおファームのスタッフから午前に行う作業の説明をさせていただきました。
作業内容は、去年まで覆い茂っていたススキなどの株をスコップで掘りあげて、その株を利用して、崩れた畦を修復しました。
こんな状態から

掘って、

運んで、置いて

打ち付ける。

そんな一連の作業が一時間半くらい続きました。すると・・・・・・。
おかげさまで、見事に崩れた畦がきれいに修復されました。

・お昼
場所:みずがきランド
そして、その後ランチタイムに突入です。今回のランチは箱膳を使った食事を体験してもらいました。料理は地元の人たちに協力してもらい、メニューは、かぼちゃのほうとう、五穀米、花豆の甘煮など地元で採れた食材を使った料理でした。

箱膳とは、江戸時代後期くらいから始まった食事スタイルです。箱膳には、家族みんなで一緒に食べる、残さずに食べるなどといった昔の人々のいろいろなメッセージが込められています。その中で、今、注目されているのは、地産地消といった考え方なのではないでしょうか。

ランチの後は、NPO法人えがおつなげての曽根原久司代表の講義がありました。タイトルは「農村の天国と地獄」でした。

・午後
場所:黒森(畑)
午後の作業は、鶏糞まき、とうもろこしのマルチはり、ジャガイモの種まきの三つの作業を三班に分かれて、それぞれ体験してもらいました。
鶏糞まき
約0.5畝(50㎡)の畑に一袋(15kg)の鶏糞をまいてもらい、そして、鶏糞をまいた所を、三角のクワで鶏糞と土とが混ざるように耕してもらいました。

とうもろこしのマルチはり
マルチは、雑草が生えるのを抑える効果があり、とうもろこしのマルチは、千鳥に穴が空いています。その穴にとうもろこしの種をまきます。

じゃがいもの種まき
品種はキタアカリを使いました。まず、畝に深さ5㎝くらいの溝を掘り、その後、種イモの切り口を下にして30㎝間隔で植えました。たくさんのじゃがいもが出来るといいですね。

これで一日の作業が終了し、最後に桜の木の下で記念撮影しました。皆さん本当にお疲れ様でした。

以上、農場スタッフからのレポートでした。