空と土プロジェクト

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空土バスツアー:ワイン新酒ツアー

11月3日(土)
三菱地所レジデンスクラブ限定の空土バスツアー
「ワイン新酒ツアー」が開催されました。

今日は“大人の遠足”です。

澄みきった秋晴れに背中を押されながらバスに乗り込み、
新宿から勝沼を目指しましょう!

と、軽快なスタートを切ったのは良かったのですが、
高速道路は大渋滞。

10:10に勝沼到着の予定が、実際に着いたのは11:30。

なかなか着かない現状にソワソワさせてしまったかも知れませんが、
大丈夫、ワインは逃げません!
気を取りなおしてワインツアーを楽しみましょう。


天気は快晴。すてきな思い出をたくさん作って帰りましょう。

勝沼と、ぶどうと、ワインと

さて、ツアー報告の前に、今回訪れた甲州市勝沼町について
少しお話ししたいと思います。

勝沼は、国内で最初にぶどうの栽培が始まり、
江戸時代に甲州街道を通じてさらに発展した土地。
現在はぶどうの一大産地として広く知られています。

メイン品種として栽培されている「甲州ぶどう」の原産地は、
旧ソ連のヨーロッパ部分の最南端。

718年にシルクロードを通って仏教とともに日本に渡ったとき、
気候が適していた勝沼町で栽培が始められました。

そうして始まったぶどう栽培から、
ワインの醸造が始まったのは明治時代に入ってからのこと。
勝沼町に住む2人の青年がフランスに留学し、
持ち帰った醸造技術により日本でワイン醸造が始まり、
日本ワイン発祥の地となりました。

現在市内には30を超えるワイナリーが、
県内には80を超えるワイナリーが存在しており、
日本を代表するワイン産地となっています。

その歴史とロマンとワインを体感できる今回のツアー。
さっそくツアー内容をレポートしたいと思います。



バスはようやく目的地に到着しました。長旅、おつかれさまです!

新酒ワイン、11月3日、解禁!

実りの秋。
甲州種やマスカット・ベリーA種などが収穫の時期を向かえ、
各醸造所ではワインの醸造が始まりました。

もともと日照時間の長い山梨県ですが、今年は雨が例年に比べて非常に少なく、
乾燥した状態が続いたとのこと。
そのため前年よりもぶどうの収穫量が多かったそうです。
しかも、状態は良好。これは試飲が楽しみですね!


はやる気持ちを抑えて、一行はワイン祭りの会場へと向かいました。

新宿を出発して約3時間半が経った頃、
一行は「勝沼ぶどうの丘」へと辿り着きました。
今日は甲州種とマスカット・ベリーA種などを使った新酒ワイン、
「山梨ヌーボー」の解禁日です。
ちなみに、山梨ヌーボーの解禁日は2008年に作られ、
2012年から11月の第一土曜日と決められました。

みなさんで「かんぱーい!」美味しいワインをいただきましょう!

甲州種は、白ワイン用として日本が世界に誇る品種。
マスカット・ベリーA種は、赤ワイン用として芳醇な香りを誇る品種。
それらを原料にして醸造された、
フレッシュでフルーティーな味わいが特長の山梨ヌーボー。
収穫に感謝し、できたてのワインをいただきましょう!


ぶどうの丘でフレッシュなワインをいただく

会場に到着すると、辺り一面、人、人、人!
あまりの多さに圧倒されながらも、
ワイングラスを片手にお目当てのワインへと各自歩みを進めました。


試飲会場は人で埋め尽くされていました。

今回参加している醸造メーカーは全部で9社。
そして試飲できるワインは合計29種類。

濃厚な甘みと強い香りが特徴の白ワインや、
爽やかな酸味とほのかな渋みの赤ワイン、
ぶどうの甘い香りに酸味が調和した色鮮やかなロゼワインなど、
どれから試飲すれば良いかわからなくなってしまうほど。
できたてキラキラのワインに思わず心が躍ります。

きれいな紅葉と青空の下でいただくワインは格別でした。

一口いただいてみると、フレッシュな程よい甘みが広がり、
ぶどうの香りが鼻から抜けていきました。
これは贅沢な体験です。


「フルーティーで美味しい!」
「甘くてフレッシュだね」「これ美味しいから買って帰ろう!」
そんな声があちらこちらから聞こえてきました。
心地よい太陽の陽射しを浴びながら、心ゆくまでご堪能くださいね。

みなさんとてもいい笑顔。ワインは心もほぐしてくれました。

外の噴水広場から屋内の売店に入ると、
地下の「ワインカーブ(貯蔵庫)」に続く階段がありました。
階段を下り、ワインカーブの中に入ってみると、
そこには約180銘柄のワインがずらり!

ここではきき酒に使う杯「タートヴァン」で試飲します。
タートヴァンとは、ソムリエが首からぶら下げている金属製の小さな杯。
ワインの色や香り、味などを調べるために使う伝統的な道具なんだとか。

地下にあるワインカーブ。独特の香りで満たされた空間です。

ワインカーブで熟成されたワインの芳醇な香りに
包まれていたいところではありますが、
時刻はすでに12時をまわったところ。
そろそろお腹の虫も機嫌を損ねてしまいそうなので
「バーベキュー広場」へと移動します。



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