空と土プロジェクト

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酒米づくりツアー:稲刈り編

酷暑はようやく勢いを弱め、10月に入ってやっと秋を感じられるように。
増富もどうやら今年は例年よりも暑い日が圧倒的に多かったらしく、
日照りに強い作物は豊作だった一方で、寒冷地で育つ花豆などは、
気温の高い日が続いたせいもあり、収穫があまり良くないそうです。
晴天が続くのも良かったり悪かったり、ということでしょうね。

さて今回のツアーは、今年初めて挑戦した酒米を、いよいよ収穫する日。
増富地域で酒米を作るというのも初の試みだったわけですが、
どれぐらいの日本酒を作ることができるのか、今から楽しみですね。
それでは待ちに待った収穫の日、スタートしましょう!

※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。


大豊作、鮮やかな黄金色に棚田が染まる

収穫日となった当日は、あいにくの秋雨。
特に稲刈りをはじめる頃には、雨脚がより強くなる有様。
甲府駅から増富地域に向かって行くと、まず出迎えてくれるのが御門の棚田。
久しぶりに見た酒米たちは、本当に鮮やかな黄金色に染まっていました。

増富地域は標高が高いという理由から、酒米を作った前例はなし。
きちんと育ってほしいという期待と不安のなか、見事に育ち、稲穂を実らせました。
これだけでも、お田植えからずっと手をかけてきた人にとっては、
感動もひとしお、といえるのではないでしょうか。

当初は私たちが手がけた3枚の棚田を、全て刈り取る予定でしたが、
雨のために全員で1枚の棚田を刈り取ることに変更となりました。
ここだけはちょっと残念、という声も多かったですが、
あとは自分で育てた酒米が、お酒になる日を楽しみにしましょう。

棚田に足を踏み入れると、稲穂はちょうど大人の腰くらいの高さ。
束の根元をケガをしないように親指を上にして握り、周囲に人の足がないか確認をして、
右手に持った鎌を自分のほうに引き、稲穂を刈り取っていきます。
稲刈りは去年のツアーでも体験したという人もなかなか多く、
しかも参加者32名で1枚の棚田を刈り取るのですから、作業はあっという間。
ざくっと刈り取れることが、とても気持ちよかったそうです。

刈り取った稲は、次に「はざかけ」という作業を行います。
洗濯ものを干すように、麻ひもで束ねた稲を棒にかけ、乾燥させる作業。
刈り取られた棚田の上に稲が架けられると、
棚田がなんとも、秋らしい景色に変わっていきます。
今回刈り取れなかった棚田の稲刈りは、NPO法人えがおつなげてのスタッフにお願いし、
私たちは御門の棚田を、後にしました。




※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。
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