空と土プロジェクト

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味噌づくりツアー:味噌の仕込み会

今年最後となる空土ツアーの日。
参加者はなんと一般参加ツアーでは最多となる、35名。
やはりお味噌作りの総決算ということで、大変多くの方にご参加頂きました。
そう、今日ついに『青大豆のお味噌』が、形になるのです。
(熟成が必要なので、美味しく食べられるのはもう1年先、ですけどね)

今回のツアーは、これまでと少しだけ違います。
というのも、なんと今回は『甲府駅まで電車で行こう!』というもの。
この時期は甲府に向かう道中も紅葉が見ごろなので、またオツなものですね。
現地集合ですから、みなさんそれぞれの指定席で、甲府まで向かいます。

集合場所は、南口を出てすぐのところに佇む『武田信玄像』の前。
ちなみに増富の温泉も、古くは武田信玄公が発見したもの。
山梨という土地の縁を感じながら、今年最後のツアーはスタートしました。

今回は今年1年、無事に過ごせたことをお祝いする『収穫祭』。
お味噌をつくることが本題ですが、ぜひ美味しいものをたっぷり食べ、
大満足して帰っていってくださいね!

※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。


『お味噌ができるまで』を振り返る

甲府駅からバスに乗り、いつもの増富まで向かうのですが、
少し驚いたのは『気温の変わり』と『紅葉の移ろい』でした。
朝9:00時点での甲府付近は、まさに紅葉がピークで、寒さも少し和やか。
ところが須玉ICから増富に向かっていくと、バスの窓はどんどん曇っていきます。
手で少し窓を拭いて外を見てみると、紅葉はほとんど終わりを迎えていました。
むしろ枯葉が舞い散るその光景は、まさに黄金が空から降るかのようなもの。
バスから外を眺める一行は、その景色に一様に感動を覚えていました。

今日の味噌仕込み会場となるのは、増富地区の黒森にある多目的会館。
いつもの場所でバスを降り、歩くこと5分ほどの場所。
少し坂を上ると、屋外にテーブルと座布団が敷かれている場所がありました。
どうやら今日は、ここで食事をいただくみたいです。

館内に迎え入れられる前に目に付いたのは、
お風呂としても使えそうなくらいの、大きな釜。
現地で活動するNPO法人『えがおつなげて』のスタッフさん達は、
朝6:00から、ここで今日使う青大豆を茹でていたそうです。
本当にいつもいつも、私たちのためにありがとうございます。

スタッフの小黒さんから、湯でたての青大豆がみんなに配られます。
食べてみると、豆特有のほのかな甘みが、口の中に広がります。
でもこれ、なんの味付けもせずにただ茹でたものなのだそう。
このまま『おつまみ』にでもできてしまいそうなくらい、優しい味がしました。

館内に入って、まずはこれまでの活動風景をご報告。
全4回の味噌作りツアーに参加した人は、感慨深げに映像を眺め、
今回初めて参加される方は、興味深そうに映像に目と耳を向けていました。
そうです。開墾から種まき、雑草取り、そして収穫まで、
ここに辿りつくまでに、大事に青大豆を育ててきたのですからね。
なんだか卒業式のスライドショーを見ているような、そんな気分になりました。

そんなみんなの努力と思いが詰まった青大豆。
いったいどんなお味噌に、なってくれるのでしょうか。

ちなみに、横の大きな箱を見ると、どうやら『モンブラン』のような黄色いミンチが。
なんとこれは、先ほど茹でた青大豆を、ミルに入れて細かくしたもの。
ぜひご試食くださいとのことなので、小さなかけらを受け取り、ペロリ。
さっきの青大豆よりももっと苦味が取れ、甘みがいっそう増していました。
これでホントに、なにかデザートでも作れそうな甘さでした。




※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。
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